現在も北東北に出張中です。
建物の劣化の状況、外壁・サッシ・シーリングなどの施工状況に関して、離れたところからの目視・図面のみでは、把握しきれない箇所も出てしまいます。今回の工事においても痛感しています。
例えば、投資用の一棟売りRCマンションなどを購入検討の場合、まずは目視・事前調査し、劣化箇所が想定されたら、実際にロープで降下し調査を行って、修繕工事全体の戦略を練ることが後々の修繕費用を抑えることにつながることが多いです。
特に年数を経たタイル外壁においては、タイルが浮いて落下するということが起こりやすくなります。
画像は、タイルが落下したということで御依頼頂いた打音調査です。この時もタイル以外に不良個所がありました。
